undergarden

予定

夜中コーヒーを飲みに行くと友人が来月末締切の小説コンペに応募するから是非どう?と難しい日本語で聞かれる。原稿用紙200枚以上ってどう書けば良いのかしら。その友人は話の全体像は決まったから後は筆を走らせるだけだと言う。全体像なんて見えないあたしには途方もない枚数だ。CM撮影の為に自宅にてテスト撮影を行うが落ちて行く水滴の描写がかなり難しい。映像全体をカメラの連射で繋げるということも考える。しかし一番困ったのはDVカムが故障した事。撮影中に電源が勝手に切れてしまう。以前も同じ症状が出て、その際は保証期間中だったから無償修理対応だったけれどが今回はそうも行かないだろう。先月D70Sを買ってしまったので、DVカム新調は厳しい、というか現実的に無理。まぁこのサイズのDVカムも後々も便利そうだからやはり修理か。
来週月曜の午後に、と打ち合わせの約束をしたのだが、他の予定とブッキングしている気がしてならない。何かある、若しくは何も無い、どちらかさえ確定してくれればこの落ち着かない気持ちも解消されるのに、と予定を全て記憶だけに頼っていることを省みる。が、今年初めに用意したスケジュール帳はもうどこにあるのかさえ分からないし、そもそも記憶の様に変更された予定がソートされないから不便。書き込んだ明確な予定に縛られるよりも記憶というある種の不明瞭さを持ったものになら縛られても良いかな、と思っているだけからかもしれないけれど。まぁだから諦めるか。