undergarden

ここんとこのこと

ベランダにてパンを食す。日差しは無く灰色の雲が広がっていて涼しく、風が結構強くてパン屑が風に飛ばされる。部屋の中で食べているとパン屑が落ちて頻繁に掃除をしなければならなかったが、誕生日の朝、この方法を思いつき実践してみたら案外良く、道を歩いているお婆さんや雨が降りそうなのに車を洗っている男性などを見つつ食べ終える。もしかしたら洗った車にパン屑が付着するかもしれないけれど、まぁそのうち降り出しそうな雨で地面へ還るだろう。
午後は先日の眼鏡屋の視力検査で診察をすすめられたので眼科へ。結果問題無し。ほっと胸を撫で下ろしつつも眼鏡への憧れが潰え少し落胆。でもまぁ兎に角おかしな病気じゃなくて良かった。
帰宅後は店舗からのイメージと求められたイメージが上手く噛み合ずデザインに頭を抱える。抱え過ぎて殆ど何も進まず日付が変わってしまった。完全に24歳となる。

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photolog

park.or.tv過剰負荷の措置によりphotologが消滅。そういえばコメント、トラックバックスパムがGW中は結構酷かった。movabletypeの2.xよりは遥かにメンテが楽になったのでそこそこのスパムではへこたれなくなったけど、やはり何だかねぇ。面倒。…と言いつつもmovabletypeを使って新たにphotologを立ち上げる。β版。たぶんいつまで経ってもβ版だと思う。htmlとcssでやろうかとも思ったけれど何だか仕事から抜け出せない感じがして考えただけで疲れてしまったのでFlashにて。webからちと離れよっかな、なんて考えてたのだけれどこういうことはやはりwebだから面白いんだよねぇ…。

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self

なんかどうもおかしい。抑制がいつもと違う方向に向いていて、上手く自分をコントロール出来ない。何あたしは毎日歯磨いてから寝てんだ、とか、何料理なんてしちゃってんのよ、とか当たり前にしていた事が気になる。欲望もおかしな方向に行ちゃってて皆様そしてあたし申し訳無い、という感じなのだけれど、何謝っちゃってんのさと続く。壊れそうで壊れないあたしの器は今回も持ちこたえるのだろうけれど、何で壊れないかなぁと原因を考えてみると壊れるってことが何だか分からないからだと気づく。

リスク

オシム監督の事は面白い事をいう監督だなという位にしか知らなかったがオシムの言葉―フィールドの向こうに人生が見えるを読み惹き付けられる。オシム語録へのアクセスが多いというのにも納得。ただ著者の主観的な語りと展開が残念。旧ユーゴの情勢とオシムの言葉をもっと淡々と記録したものの方が良かった。
最近悩んでいる今後の自分についてだが結局どうしたら良いのかわからないのだけれど、オシムの言葉で逃げてるあたしを目の前に提示される。選手がリスクを冒さなくなるのが最も恐い。リスクを負ってでも攻めるから面白い。負わなくても良いリスクは負う必要は無いと思うけれど負わなければならないリスクを見ないでいるから悩んでいるんだろうな、あたしは。でもなぁ、と300mの崖から飛び降りる分けでもないのにビビっているんだよねぇ。3mだけどもし下に穴が開いてたらどうすんだ、とか、足挫いて立つどころじゃ無くなったらとか。情けないわなぁ…。リスクの次はまたリスクなのに。って時に母から入院保険への加入をすすめられ、あれこれ調べて生命保険にしちゃおうかななんて考える。

左1.0、右0.2

眼鏡の購入に付き添って眼鏡屋で視力を測定して頂く。関係ないが眼鏡屋の店員て皆、眼鏡を掛けているのね。こんな事を初めて気づく位だから眼鏡やコンタクトなんて付けた事も無く、自分測定では視力2.0という結果になっている。冗談では無く視力1.5ある人が読めない遠くの文字を読めたりしていた。だが今回の測定はかなりショッキングな結果で、眼科にまず行って下さい、と出た。
まず快晴の空に気球が浮いていてその下には気持ち悪い程緑一色の草原が広がっているのにアスファルトで固められた一本の道のある絵が見える機械を片目ずつ覗き込んだ。右目を測定した際に店員に「あら。お客さん全く見えてないでしょ」と言われる。いや全然全く丸っと見えてるんだけど、と見えてたら「見えました」とかなんとか言わなきゃいけないのかな、と視力の良さをアピールしつつ聞いたがただ見ているだけで良いらしい。納得が行かず結果を聞くと左目1.0以上、右目0.2とかなり納得の行かない結果に。次にどんどんと小さくなっていく平仮名を読み上げる検査。結果の良かった左目から行うが問題無し。右目もかなり余裕でとなりに1.0と書かれた小さい文字まで良く見える。店員も「あら見えちゃうのね」なんて言うから、あぁ、さっきの結果は購入させる為の言わば営業トークだったのか、騙されるとこだった、危ねぇ危ねぇ。と思っていると「眼科に行った方が良いですねぇ、眼鏡をすぐ購入するのはお薦めしません。」と言われる。どういう事かと説明を求めると、何でもあたしの右目は柔らかいらしく見ようと思えば見えてしまうらしいが右目を意識していない時は0.2程度しかないみたい。しかも左目は視力が良いからそちらだけでも不便はないから気がつかないとの事。じゃあ眼鏡を買った方が良いんじゃ…と聞くと、こういった場合実質的な効果(良く見える様になる)が期待出来ず、お客様にも満足して頂けない。効果としては左目に掛かってる負担を減らす事くらいしかないからレンズを作るのも難しい。という事で、原因や治療法を医者に診察してもらい、処方箋を元に作った方が目にも良い。と言われ、医者に行ってきます、と残して眼鏡屋を出る。
そういえば本当は恐い家庭の医学で気づかないうちの視力の低下がある病気の前症状とかいうのを以前見たな、とその病気を思い出そうとしたが思い出せず、マクドナルドで頼んだジンジャエールを飲みながら右目、左目交互に開けたり閉じたりしてみるが、そういえば右目って焦点合うまで時間かかるな、とか、瞬きって右目の方が多いな、とか今まではどうでも良かった事が気になってきてしまい、早速眼科に行こうと決意する。視力が落ちるって肺に穴が開くよりもショックだなんて思いもしなかった。