undergarden

obuse contemporary vol.5

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obuse contemporary vol.5 memories、の初日。機器の動作チェックと記録の為に朝から美術館へ。一昨日、昨日も搬入の為に小布施まで来ていた上に朝のラッシュと重なって何だか出勤しているよう。もっと朝日が眩しいぜ、とか、空は青いなぁ(曇ってたけれど)、とか爽快感みたいなもがあっても、と思うけれど、そんな感じは全くと言って良い程無かった。気にかかることばかりが浮かぶ。でもまぁ間に合って良かった。午後、小布施Tシャツ畑の会場へ。ロケーションが素敵。はためくTシャツも環境と妙に馴染んでいて、ただいま、と言いたくなる。隣の元キノコ工場内を見せて頂くとこちらも素敵で、今後どうなって行くのか非常に楽しみ。

3ヶ月

稲刈りを終えたばかりの田が広がり、すぐ目の前には小高い山が迫る。そんな所にある家にお邪魔する。その家には孫(と猫)の身長を刻んだ柱があり、それぞれの節目で撮られた記念写真が並ぶ。だがカレンダーは7月で止まっていた。たぶん、何もかもが7月のまま。布団は先ほどまで寝ていたかのように捲れていて、キッチンには洗ったままの食器。居間に用意されている湯飲み。読みかけであろう本。空気もそのまま残っているようで、会った事も話したこともない人の家なのに懐かしさと安心感に包まれる。人間を感じる、ということだろうか。皮膚の上をふわっと通り抜けて行く。決して掴めはしないのだけれど。今後、会う事があるのかもわからないけれど、勝手に初めての挨拶は済ませた気になった。

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友人に誘われ夜のサッカーの試合へ。となるはずだったが夕方より生憎の雨。でも新たに長野市になった地区では雨が降っていないとのことで決行、と連絡が入る。俄に信じられない情報だったが、まぁ降ってたら何れにしてもやらないでしょ、と向かう。結局家を出てから現地まで雨は降りっぱなし。対戦相手も来ないとのことなので、解散。でしょ、普通。雨に濡れてはしゃぐ子供のように、練習しよう、という声にあたし以外は不満を漏らさなかった。帰ってしまえばそれで良かったけれど、何かありそうで雨の中へ出る。結局何も無かったけれど。強いて言えば、久しぶりの5号球、スパイクに太ももの筋肉がついていかずへこんだ、ということだろうか。でも何だか練習後は全てが美しくみえて、ナイター照明に照らされる雨粒や坊主の人が頭をジャリジャリとこすった時の水飛沫、照明を落とした後の影と窓に映る街の灯り。知らずに結構テンション上がってたんだなぁ、と帰り道に思う。

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あ、

死ぬために起きなきゃ、と今朝は目を覚ました。意味不明。ただやけに心地よい寝起きではあった。夢の詳細は起きた瞬間から思い出せなかったけれど、でもあれが、走馬灯のように浮かぶ、ってことなんだろうな、と妙に納得した。
あれもやんなきゃ、これもやんなきゃ、と9月後半を過ごしていたら、もう10月。忙しい、の半分くらいは自分の欲求だから難しい。食べてかなければならないし。例え1日が30時間あってもきっと何も変わらない。けど欲しい。