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こういった仕事スタイルを選んでいるから連休もあまり関係無いといえば関係無いのだが、固定の仕事をしなくて良い分、個人的な仕事の方に集中出来た。といっても考えていた7割程度か。一応はその全てに手は付けられたけれど、進捗という意味では全然目標に達しなかった。目標に達するまでやれ、という感じだけれど、連休なんて関係無いと言いつつも頭には残っていて、休みだから、と手を止める。だからって何をするわけでも無いのだけれど。
一昨日あたりの寝る間際に聞いた死の音が未だに強く残っている。
こういった仕事スタイルを選んでいるから連休もあまり関係無いといえば関係無いのだが、固定の仕事をしなくて良い分、個人的な仕事の方に集中出来た。といっても考えていた7割程度か。一応はその全てに手は付けられたけれど、進捗という意味では全然目標に達しなかった。目標に達するまでやれ、という感じだけれど、連休なんて関係無いと言いつつも頭には残っていて、休みだから、と手を止める。だからって何をするわけでも無いのだけれど。
一昨日あたりの寝る間際に聞いた死の音が未だに強く残っている。
全てに裏切られたような夢を見て目が覚める。完全な社会主義国家になった日本にいきなりポーンと放り込まれ、あれよあれよと家から追い出され、行く宛も無いから仕方なくただ歩き、バブル期にでも作られただろう廃墟になった遊園地の売店の軒先に疲れたからと踞る。そこからはもう動けなくて、雨と風にさらされ、服はボロボロになって皮膚は黒くなり、ゆっくりと目を閉じる。思い出すようなことはひとつも無く。
5月に入った、ということは分かってはいたものの、ガソリンの価格を見て実感。ニュース通り7円の値上げ。ここの所曖昧になりつつある、やらなければならないこと、やりたいこと、を明快にしたいな、と思う。
早朝、こんな濃い霧は野尻湖以来だなぁ、と思いながら、撮影の為上越に向かい家を出る。霧は信濃町あたりでパッと晴れて、いきなり黒姫や妙高が眼前に迫る。夏でも殆ど海に行かないから、浜辺がどんな感じだったかということが思い出せず、ただ日本海側だから先月行った九十九里の砂浜、とはいかないだろうなぁ…、と思ってはいた。いた、けれどあまりにも違い過ぎ。オブセコンテンポラリーでお世話になった鉄人が新潟ではなく千葉の海まで行く理由が分かった。取りあえず上越での撮影は無理だと判断して南下。長野県方面に見える山々には、長野側では既に消えた雪がまだまだ一面を覆うように残っていた。北壁は厳しい。目的の浜辺は幾ら走っても現れない。浜辺、というのが殆ど無い。引き返す理由も見つけられず、小学校の時の臨海学校にて行った百川を過ぎ、糸魚川に入ってしまう。ここで無かったら北上、と決めて市街地へ向かう道から海岸方面に向かうと、砂浜ではなく石浜だけれど撮影ポイントを発見。日も高くなり始めていたので(朝の感じで撮りたかった)ササッと撮影を済ませ、眠気と疲労からボーッと海を眺めていたら、視考の先端がユーラシア大陸にとどいて、そこから、その先の中国、ヒマラヤと越え、中東、ヨーロッパにまで至る。夢を見ているかのように、見知らぬ街を歩き、話し、文化に触れて帰ってきた。ただぼんやりとしているそれらとは違い、日本の小ささだけははっきりと分かった。帰りは糸魚川から大糸線沿いに白馬へ抜けて、長野に戻ることにした。窓の隙間から飛び込んできた蜂とともに。この道周辺のロケーションは非常に良くて鉄道マニアらしき人たちが電車に向けてカメラを構えていたが、電車よりも駅の方がぐっとくる。夏〜秋辺りが良さげ。あぁでも雪の積もる冬も良いなぁ。途中で寄ったひすい峡も良かったけれど、レジャーって感じ。昼過ぎに長野に着いて、そのままフットサルの練習へ。フットサルの練習から帰った途端にダウン。
昨夜あたりから身体の調子が何だかおかしいな、とは思っていて、他人にも何かおかしいよ、というようなことも言われた気がするけれど、特に気にせずに朝を迎えたら、もの凄く喉が痛くなっており、声が出せない。何度か咳こんで漸く擦れた声が出て暖かいお茶で喉を潤す。体調自体はそれほど悪くはなかったので、夕方まで仕事をして、外出。でもこれがまずかったのかもしれない。帰宅中に背筋に寒気を感じ、体温を計ってみると37度。まぁこれくらいなら、と端末に向かったけれど、順調に右肩上がりに熱が推移して結局ダウン。普段なら無理をしてでも寝られない時間帯だったけれど横になった瞬間に落ちたみたい。必要な時には眠れるようになっているのね。2時間程してから起きて食欲の出ない腹に服薬の為に簡単に食事を流し込む。喉の痛みからか味に対する気持ちを失った感じ。だがまぁ恐らく薬の力だろうけれど、熱も下がり、喉の痛みを幾らかひいて、食欲が出たのでここぞとばかりに食べる。たった1日だけれど煙草を吸わなかったせいか舌の上を通るものの味がよく分かる。このまま煙草止められたら良いのだけどなぁ…。明日は昼過ぎから撮影だけれど、熱は下がってくれるだろうか。寧ろこの仕事については誰か変わってくれないかしら…。こんなこと言ってたら仕事にならないけれど、契約範囲を超えているような気がしないでもない。
踊る蛹DVD完成。パッケージが考えていた感じにならなかったけれど、インクジェットだし仕方ない。価格設定に悩む。でも配る方が多そう。お笑い芸人風の外見だから、という理由で今まで気持ち的に弾いてきたコブクロのCDを借りたのでiTunesに取り込む。1曲丸々聞いたことが無かったけれど、現状にしっくりくるのか気持ちよい曲。ちと小田和正っぽかったりするけれど。早朝に呼鈴を鳴らしたのはamazonからの荷物を配達してきてきれた配達員。まぁ世間は既に仕事を始めて数時間なんだろうけれど、もうちょっと遅く来て欲しい。映画ライターズ・ロードマップ、写真ノ中ノ空
、堕落論
。何度も何度も思っている英語を勉強しなきゃなぁ。無理を言ってやってもらった英訳を確認がてら読んでも意味は何となく掴めてもやはり作れない。