午後、ikedaさんと待ち合わせてハイウェイミュージアムに行きガラステーブルの設置。部屋に入ると逆側から丁度友人(とその彼女)が入ってきてびっくり。奇遇。この奇遇さの為なのか元からなのかわからないがカップルに対しておやじ発言など。友人が帰った後は真面目に設置。ちょちょいと終わると思ったけれどガラスの重さなどにより難航…というか普段箸より重いものを持たぬ身体から悲鳴。腰痛が酷い。でもやはり絨毯に投影するよりも映り、印象ともに全然良い。帰宅途中に事務所移転で内装にかなりこだわったという知人の会社へ。確かにこだわっているな、という感じだったけれど、ちとやり過ぎで90年代前半の銀座あたりにある21世紀をイメージした夜のお店、って感じ。行ったことも見たこともないけど。でも右肩上がりの好調さを全身に感じられるから良いのかもしれない。帰宅してFlash Lite。携帯用のFlashは作ったことが無く、色々な文書を読みつつ進める。携帯自体、殆ど電話、ちょっとメール、ブラウザは全く使わないので携帯用サイトの価値観がもう全然遅れてるんだと思う。付いて行こうとも思わないけれど。
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4/7〜5/8まで千曲川ハイウェイミュージアムにてThe Choice of KEIDAI ARTやってます。結局搬入開始の4/5から4日間連続で通うことになり、大丈夫だと思ってはいたものの気づかない所で疲弊していたのか、知らないうちに寝て、覚えている最後の時間より12時間後に覚醒する。プロジェクターのことが気にはなっていたけれど、携帯、メールともに連絡が入っていなくてホッとした。予想外の問題で急遽外された机の再設置は今週末。絨毯の敷いてある床に投影っていうのは問題を回避する策としては反応から見ると良かったのかもしれないが、元々持っているイメージとは違う。これは少し強引にでも手元に手繰り寄せておかないと、例えどんな評価があろうとも、次は厳しいかなぁ、と眠気のひかない頭で思う。
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実家に帰ると妹のチワワが来ていたので一緒に夕飯をとる。人間の食べるものが欲しいのか机に前足を乗せてずっと皿の上を見ていた。妹や母に絶対にあげてはいけない、と常々言われていて、内緒であげても何故かバレてしまい怒られるので今回は我慢。夕食後にチワワお気に入りの熊のぬいぐるみを引っぱりあうが、暫くすると徐に膝の上に乗ってきてそのまま寝てしまった。さて、どうしたものか、とつまらないテレビ番組をボーッと眺める。誰かが部屋を出入りする度に起きはするのだがこちらが立とうとすると素早く戻ってきてまた寝てしまう。どの芸能人が有名か無名かなんてことが番組になる、というか、番組にすることに頭を傾げながらそんなことに目を向けているのがほとほと辛くなりギブアップ。立ち上がり、後ろを振り向かずに家を出た。
夜中に友人が来たので端末にマイクを繋げてスピーチしてもらう。彼は子供の頃にCMなどのナレーションをやっていたから、そんな感じに録れた。また真面目さからか、小学校の国語の授業で読むような抑揚の付け方でもあった。文章の断片など選択はしているものの短いが故に読み手によって異なる物語になる。聞き手によってもそうかもしれない。何となく当たり前のことを言っているような感じもするけれど、仕事の鎖、無意識に仕様を求めてしまっていた所、から抜け出た気がする。仕様って毒だよねぇ…。予想の付かない変容、ストーリーを楽しみにして続けてみようかしら。
時間を通りに始める選挙カーや早朝からの引っ越しで全く眠れない。ありがとうございます、を連発して早くから路地に入ってくる選挙カーって政治活動なんだろうか。色んな意味で何がしたいのかさっぱり分からない。騒音おばさんと変わらん気がする。引っ越しも出て行くからって酷すぎる。業者はバタバタと五月蝿く階段を昇り降りするし、連れてこられた子供は面白くないのか奇声を上げたり階段の柵を木の棒か何かでカツカツと打っている。大人は注意するどころか大声で笑ったり、叫んだり、ドンドンと雑に(音からして恐らくは)荷物をまとめる。誰もが起きていると思ったら大間違いだ。あたしは寝始めたばかりだったのに。こんな日は今日だけでありますように。
昨日の夕方あたりから頭痛が始まり、夜には吐き気を伴い目に入るもの全てが脳に槍を突き刺している様な痛みになる。こんなに激しい頭痛は久しぶりというか経験が無かったから緊急医にでも思ったが目を開けていられず横になる。短い睡眠を繰り返しその度に頭痛を確認しながら朝になり、開店とともにドラッグストアに駆け込み頭痛薬を購入。服用後暫く目眩が続いたが頭痛は治まる。が、躁状態になったのか世界がとても愛おしく思えてきてしまい苦笑う。
VE-Quartzプログラムはどうしても上手くいかなかった動画と音の再生がクリアでき、ほぼ完成。後はテキスト類の微調整。動作確認の為とコンテンツを再生させると確認という趣旨を忘れてそれぞれの作品を鑑賞してしまい、そのまま2時間程過ぎる。問題無し、プログラムは。で、プログラムを作ったからなんなのか、ということ。その上で何をするか、ってことがあたしがしなきゃいけない事なんじゃないかしら。と、うらめしや、作品を見て思う。コーヒー片手に放置気味の写真の取り込みを始める。