undergarden

花見、という宴は二度あったが、桜を楽しんだ、という思いは無く、いつの間にか城山の灯火は消えていて桜は散ってしまったのだと遠くからでも分かった。舞い散る桜を見たかったのだがその時も既に過ぎたのだろう。昨年はえらく桜に固執していたな、と振り返る。夕方、夜中、朝方と兎に角カメラを回していた気がする。今年は結局桜に向かって一度もカメラを回さなかった。車にへばりついて色褪せて行く桜の花びらが今年の桜だった。気が付けば終わって行る。こちらが何もしなくても全ては動いている。いかん、いかん、と車にへばりついた桜を洗い流す。

ここ最近

手を動かさずに、頭だけを動かしている日々が続いている。行き詰まると身体を動かして寝る。立ち往生している思考は、ポッカリと穴を作って色んな事を見失わせた。過去を振り返っても仕方がないのだけれど、以前の行動力に自分で驚く。で、無謀だなぁ、と思う。経験を積めば積む程、自分は臆病になっているのだと考えてみたが、たぶんそれは違う。動かないという事が私を臆病にさせているのだろう。経験は足を地面に貼付かせたままにするものではなく、障害を乗り越える為の手法。足を動かさなければ、経験が生きる事もない。

転機、なのかしら。

人生の、というのは大袈裟だけれど、転機なのかもしれない。制作活動や現実的なお金の問題、家族の問題などがここ最近どっと押し寄せた。これだけで結構なストレスになってはいるのだが、この問題をどうする事も出来ない事が拍車を掛けて視線を地面に貼付かせてしまっている。まだ何とも言えない段階だけど、これらをクリアしていく為に動こうと思う。色んな事を妥協して過ごすのには疲れた。

肺が痛むのです

実は先週の金曜の夜から断続的に肺が痛んでいる。金曜の夜は、明日から玄照寺なのにこんなタイミングでまた気胸かよ、とへこんだものの次の朝には痛みが引いていて首を傾げながら、まぁ普段の行いのお陰か、と納得していた。が、まぁ今日までその痛みは結局続いてしまっている。今日に至っては途切れる事無く痛い。これは気胸なのか!?でも気胸ってもっと一気にいったよねぇ・・・、などと考えながら煙草に伸びる手を抑えたりしている。今はあまり休めないんだよねぇ、困った。

長引く風邪

一旦は治まった風邪が再び盛り返して来た。昨日は会社の花見で昼間から酒盛り。晴れていたので日中は暖かかったが、流石に日が暮れるとまだ寒い。そんな中暫くいた為だろうか。鼻水は出るし、頭が重い。病み上がりって事で酒の量は抑えたんだけどなぁ。5/14に学校でデザインフェスタを見学するみたいで、そのバスに便乗し東京に行きます。coffee & cigarettesまだやってるかなぁ。