昼間、ネットで公開されているショートムービーを数本観る。比較しちゃうとやはりクオリティが違うな。脚本はまぁ良かったり悪かったりだけれど、お金をかけているだけはある（機材費や人件費）。次回は、以前書いた雨音（仮題）を撮りたいのだけれど、本当はこれを先に撮るつもりだった。イメージはこちらの方が明確になっていたし。でも、詰めて行ったら金が結構かかりそうなので断念した。ロケーションやそこに必要な装飾、役者、諸々。まぁどれも何とかなりそうと言えばなりそうだが、如何せん友人の少ない私には難しい（泣）。お金を出してくれる人が現れれば撮れるけど、現れなかったら自分でなんとかするしかないのかな。でも、下手に動き出したくはない。
KIT KAT BREAKTOWN
THE MONEY (recommend by 23channel)
母は詰め替えようのシャンプーを買いに行ったのにリンスを買ってくる事がしばしばあった。その度に私は文句を付けていたのだけれど、今日、買ってきたシャンプーを容器に入れようとした時気付く。コンディショナーって書いてあるじゃん。確かめたはずなのに・・・。遺伝のすごさを知った。
最近、毎朝(昼？)起きてからのかなりの時間を、会社に行こうかどうか迷う事に使っている。仕事なんだから行くのは当たり前か?もしそうだとしたら、その部分がスッポリと抜け落ちてしまっているのだろう。仕事人間の様な友人を思い浮かべる。彼の思考を探索する。いや、できないけど、やってみる。起きたてだから、たぶん出来るのではないかと思っている。煙草を手に取り、昨夜のままコップの底に少し残っている冷えたコーヒーを啜る。やっと、友人の思考探索を諦め、今度は携帯電話を眺める。欠勤連絡する為の一通りの作業を頭の中で浮かべる。手に熱を感じて煙草が短くなった事を悟る。会社で今日やらなければならない事を確認する。頭を抱えた自分が瞼の裏に投影される。着替える。今日も結局出勤する。
11月に元となる脚本を書き、12月中旬にクランクインした制作中のショートムービー「踊る蛹」のクランクアップを迎えた。約4ヶ月。だけど、1ヶ月はモンスターハンター発売で丸々抜けているし、日曜のみの撮影だったから実質10日といった所。12月〜3月というもの凄く寒い中での、しかも早朝から、という、中でも寒い時間帯からの撮影に、休日なのに付き合ってくれたikedaさん、ruiに本当に感謝する。私はこれから本格的な編集作業。先よりも瞬間と対峙していく事が重要。これは興行目的で制作しているわけではないし。結果として先は後から付いてくれば良い。それをがむしゃらに掴みに行きたくなる時もあるけれど目の前の物を見失わない様にしようと思う。
サーバクラッシュから1ヶ月。密かに再開。poly-station.comは整備しなきゃだけども暫くは放置で。こちらのサイトの構築も4月中旬以降だなぁ。