クリスマスが終わり
昨夜見た中田英寿引退特別番組〜遥か旅の途中〜はタイトルからしてどうかしら、と感じたが案の定内容もどうなのよ、という感じだった。中田英寿がどこからどこまでOKを出したのか、また制作側がどこまで求めたのかは分からないけれど、完全な旅の記録として欲しかった。プロモーションになってしまっている。クリスマス〜年末にかけての特番であと見逃せないのは小田和正のクリスマスの約束か。他の時間はロストプラネットの攻略でも。
クリスマス・イブのディナーは開いた口が塞がらないけどのっぴきならない身内の問題のために日付が変わってから作り置きしてもらったスープを食欲の失せた腹に流すだけとなった。バカみたい、とテレビの中に向かって吐く言葉で済ませられるような問題なのにそのテレビの中に入ってしまうとそれでは全く言葉が通じなくなってしまう。バカみたい、と言うのに5時間半。1時間に1語。M-1も映画もゲームも食事も全ての時間を失ってしまった。だけど小学校の時の担任が怒った時に目に溜まる涙の理由が分かった気がする。