undergarden

こわれる

公開サイズが160x120pxの映像だから、とハンディカムを持って撮影に出かけると電源が断続的に切れる。同じ症状が購入後に起こったので初期不良として修理をしてもらっていたのだが再発。接触不良かと強く押さえつけてみるが変わらず、カット自体短いからとそのまま撮影を続けたが、帰宅後に端末へ取り込んでみると抜けている(録画出来ていない)カットが多数あり。電源が切れるので取り込みにも一苦労。補償期間内ならば修理に、となるのだけれど、購入して4年も経つしこれが仕様的にも限界かしら。来週にも撮影があるし、修理代を購入代金として新しいものを買おうか。GR-HD1DCR-HC1000HDR-HC1GS500あたりが中古で安く売ってれば良いなぁ。このあたりが本当は欲しいけれども…。何れにしても新年早々痛い出費になりそう。


日曜にさすがに長野よりは積雪の少ない上田へゆれるを観に行く。長野でも公開していたようだけれど見逃した。あたしが言うのも何だけれど若い監督は、ストーリーに光り輝く未来のような願いを自身と切り離せない所に知ってか知らずか含んでしまい、それが勢いだとか瑞々しさになるのかもしれないけれど、またそれが存在を霞めてしまったりもして首が落ち着かなくなったりしてしまうが、一体幾つなの、という感じで落ち着いて観られた。偉そうだけど。キャラクターを大袈裟に言ってしまえば一言も喋らず立たせてしまうような脚本もすごい。映像が悪いってわけではないけれど、脚本だけに集中した脚本を見てみたいなぁと思う…けど、映像もあって、だから意味ないか。上田に着いてから上映時間までに時間があったので上田市街地をぐるりとしてみると、そういえば暗い時に来ることは今まで無かったな、と思う。カメラを構えたくなる雰囲気。ふと何かが写りそう(霊とかじゃなくて)。

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