undergarden

res

大切なモノの大きさに潰されてそこから抜け出そうとして手放す。でも大切なモノに変わりは無く、手放さずに抜け出す方法を模索する。卑怯だと罵られ、猾いと蔑まされる。手放す勇気を振り絞るが、客観する自分がそれを吸い取る。ただ向き合えれば良いのに、と器の小ささを恨めしく思う。なんで手放してしまうのだろうか。大切なモノの大きさに今度は救われる。

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