undergarden

再会

お盆中は似合わず毎日繁華街へ。懐かしい人たちと再会する。サッカーのプロ選手にあと1歩という後輩、お笑い芸人になった先輩、10年ぶりに会った師、結婚を控えている友達などなど。今年は本当に久しぶりに会った人が多く、最後に会った時のまま更新されずにいたその人が、一気に何年もの経験を引っさげてあたしの中のその人を更新していったからその変化の大きさに戸惑いを感じもした。陳腐だけれど大人になるんだな、と。酔った頭と戸惑いが導く結論はそう多くはないけれど、けっ、と寝る前に捨ててしまうには惜しい気がして、でも大切に育てる、という代物でもないから、とっとと実行しちゃおう、と酔いの醒めない頭で思う。関係や時期やその他の何もかもを横に置いて。


届いたスキャナー(初期不良にて1度交換)にて早速フィルムを取り込む。今まで殆ど紙に出力してこなかったのでプリントもする。が、白黒が何故か赤みがかってしまう。メンテナンスをしても直らず、たまぁにちゃんとプリントされる時もあるが、設定などは変えておらず、その成功の式が分からない。だがまぁ購入して4年も経てばこんなものか、と購入も視野に入れて電気店へ。今は10色もインクのあるものが出ているのね。頭の中で、4色以上って必要なのかしら、という疑問が浮いたと思ったら店員が説明しにきてくれた。10色のものは黒が3色有り白黒写真が非常に綺麗に出る、とのこと。それとこの機種を購入するのは趣味を超えたレヴェルの人が多く、だからほんのちょっとの色の違いから初期不良だと言ってくる人も多い、だそうだ。趣味レヴェルのボーダーがどこにあるのか分からない。雑誌などを開いてみると全く購入リストに入れていなかったメーカーが良さそうで結局どれが良いの、という感じ。まぁでも写真屋にお願いした方が良いことは良い。所詮デジタル。

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