undergarden

やすみのひ

何時、何故設定したのかは分からないが、正午にアラームが鳴って目覚める。予定でもあったか、と頭を振るが何も落ちてはこない。瞼を擦りながらも起きていることにしたが、仕事が手に付くはずもない。ホットケーキを作って食べる。
日のあるうちは部屋の黄土色の壁が光を反射して色が多少変わるので、日が落ちてから、この春過ぎからの写真のプリントを始める。でもまぁ何れにしても、思ったとおりの色はプリンターでは難しい。良い感じのところまではいくけれど、もうほんのちょっと、というのが届かない。どれだけ紙もインクも無駄にしているのか、ということを考え始めると厭になっちゃう。でも、現実を光景としてアウトプットしようとしているのだから仕方ない。頑張ろう。欲深いのだから。
先日の、確かテレ東だったと思うけれど、再現VTRが頭から離れない。何とも言えぬ気持ち悪さがあった。望遠でやけに人物と背景が近づいて見えるのも嫌いだけれど、あれは広角だったのか、背景がものすごく離れていた。しかもかなりぼかしてもいる。狭いはずの部屋がとても広く映される。美しく撮ろうという意図は見えるのだけれど、やり過ぎ。でも、他の局と比べたら、まし。
昨年の年末に撮影したものの編集を始めたら、画自体はインフルエンザの病床で動かず練っていたからそれ程悪くはなかったけれど、でも時間の無かった中で突貫工事的な撮影をしてしまったから色々と粗が出てきた。ソフト側で何とかなるか、という甘い考えもまずかった。治るからといってほいほい怪我をしにいくようなものだ。程度さえ考えてはいない。防げるものは防がねば。季節は変わってしまったものの、春の始まりに再撮。でも、今度はちと物足りない。不安定さ、というか、曖昧さ、というか、どうも画面を崩すような要素が足りない気がする。カメラを覗いて、その先も周りも見て、というのはやはりちと厳しいか。客観視出来てないな、頭の中の画が映ってると思っている。カット編集は600秒にこだわり過ぎて先に進まないので、取りあえずは気持ちの良いように編集したものを完成させてから考えようか。



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