短絡禁止
届いた掃除機をご機嫌に掛け終えてから、立て掛けると、ホースの取り付け口に短絡禁止と刻まれた文字を見つけて首を捻る。どういうことだろう。短絡的な行動を慎め、というような箴言か、これは。洒落たことをするのね、などと思いながら、辞書で調べると、
ショートに同じ。「回路が―する」
-三省堂 大辞林
とのこと。苦笑いをするしかなかったけれど、掃除機からでも戒められるなんて素晴らしいじゃないか。…と思うことにした。
掃除機選びについては全く知識が無く、これまで持っていたのだってホームセンターで安く売っていたものを買ってきただけで、何を重要視すればよいのか分からない。聞いてみると、紙パック式のものが良い、との助言を頂く。サイクロンだな、と言葉の雰囲気だけで思っていたけれど、ダイソンを買わないならば紙パック、と再度言われてしまう。これまでのものもどうやらサイクロン式だったらしく納得。ただ、掃除機だけ先に届いてしまい、デスク周りに溢れてきた本を片付けようと買った棚及び収納力アップ用のシェルフは未だ発送にも至らず、でも取りあえず掃除の為に一時的に段ボールに本を詰めると箱が1つでは足りずに結局バラバラと纏めて場所が変わっただけだった。いつの間にここまで増えたのかと呆れる。整理していらないものは売ってしまおうか。
snow leopardがメール便で不在時に届き、ポストから包装が半分以上出ていた。これはあんまりじゃないか。誰でも持っていける。
予算縮減や廃止は、必要ならばやれば良いけれど、どうなの、という仕分け人の判断も多々ある。ただ、それよりも、国家予算を考える人たちの議論があまりにも稚拙で呆れた。態度も喋り方も相手を舐めすぎてはしないか。厳しいのは良いけれど、どこか、テレビドラマ的な自己陶酔が入っている気がしてならない。しかし、結局はトップダウンなのね。
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