週末行
週末は金曜夜〜日曜朝まで東京へ。築地場外のえんがわ、TGS、倉庫内のギャラリー、もんじゃなど。ここに住むのかなぁ、と歩いた街は、そこ自体が大きな船のようで今まで感じたことの無い空気をもっていた。魂が後ろから自分を眺めているような。一睡も出来なかったからかしら…。日曜の朝早々に新幹線に乗ると隣に爺さん2人組が座り、軽井沢まで殆ど内容の変わらない会話を続けながら、熱くなっているのか寝ようとしているこちらに肘をガンガン当ててくる。「ガラナ」「いやグゥラナだよ」「え?ガァラナ?」「だから、グゥアラナ」「グラナ?」など。長野駅に迎えにきてもらってそのままフットサルの大会へ。試合開始20分前くらいに到着。恐らく気胸だろう、ともう4回目だか5回目のこの病気を自己診断していたが、大丈夫だろうとこれも自分の判断で試合に出場。でも左目に弾かれたボールが直撃してフラフラとリタイア。左目の下瞼の一部がポコッと突き出て眼球は赤く充血している。前半はベンチにて左目の回復を待ちながら試合を見る。流れと言うものは確実にあって、その流れが悪い時にやはり失点。交代などを考えたが監督不在だと難しい。後半から試合に戻るが今度は肺が悲鳴を上げて喉が焼けるように熱い。交代を考えたけれど、酸素の行かない脳は目の前のことしか考えられなくなってただ夢中になってやっていた。試合終了3秒前くらいにチームメイトが難しいシュートを決めて同点。PKへ。簡単そうに見えて精神的にきつい。今まで蹴り込んだどのゴールよりも小さく見えてキーパーが大きく見える。でもそのキーパーの浅はかな策略がこちらをちと冷静にしてくれた。結果的に負けてはしまったもののチーム力は上がっていることは実感出来た。継続は力なり、か。その後実家に帰って環境整理やフットワークを軽くするために一度今住んでいる所を引き払って次まで実家に戻ろうかしら、ということを母に相談してみたが却下。妹の出産も控えているし仕方がないけれど、本音を語ってはくれぬことに落胆。早々に実家を出て溜まった仕事を始める。
三脚を使わずハンディで撮って独特な揺れが不安定な描写とリアリティを生み出すのは良いけれど、その構図や使い方が非常に大事。下から見上げるように撮るとかっこいいよね、とは思っていたが、何となくほんのちょっと上からのハンディな映像も良いのじゃないかと思う。角度や望遠や広角などの描写も少し大袈裟なくらいが好きなのかもしれない。
でも、東京は、町によって、全然雰囲気が異なるよね、。
自分の好きな雰囲気の町を選ぶのが私は良いと思う。
日暮里のあたりとか、良く行く人情派のギャラリーがあるんだけど、家賃安くてよいよ。
家の周りも、環境的には、めちゃ良いし、何処行くにも便利だけど、家賃馬鹿高い。
東京は、辛い事もあるけど、楽しい事も多いし、出会いも多いと思う。住む価値のある都市だと、今は、若いから、そう思うよ。家族が出来たら、田舎もいいなとおもうけどね。
seiraさんとこは高そうだよね、凄く。
静かな田舎が良いなぁ、と思ってたけど、最近は雑踏の中のエアポケットの様な場所が良いな、と思う。良いというよりは身を置かなきゃかなぁ、に近いけど。
何れにしても以前よりフットワークが悪くなったと思うよ。