金曜にlost odysseyが届いたから、週末は気を抜いた途端に、ゲームだけで1日が終わる、ということになりかねない、と小学生の頃のようにスケジュールを立てて、自身を律する。まぁ週末だから1日中ゲームでも良いのだけれど、今週はそうゆうわけには行かない、というか行かなくなった。でも、でも、やりたい、と作戦を練った結果、食事を作る時間を省く、ということになり、その為カレーを作る。大量に作れば、食事の度に暖めれば良いだけだし、カレー好きとしてはやはり大量にあるのを見ただけでちょっと幸せになれる。作るのも、始めだけ切ったり炒めたりするだけで、後は煮込むだけだし。しかも、あたしはカレー作りには相当な自信があるのよねん。…ということだったはずなのだが、いつもの手間を省いてしまった為か、調理をしているのを忘れた為か、見事失敗(鍋の底に焦げた具材が…)。カレーなんてどうやったら失敗すんねん、などと思っていたんだけどな…。焦げた香りと苦さが少しあるだけで食べられないことはない、というか、食べられるものに収まったので問題無く、毎食カレー、という週末を過ごせたけれど、苦さを感じるたびに塵程のショックが積もった。
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昨日は睡眠時間を程々に早朝から起きていて、そして珍しくアクティブな一日だったからだと思うが、風林火山を観ていた後の記憶が無い。気付いたら夜中だった。ソファの上でも座布団の上でもなく、直にカーペットの上に寝ていたから身体のあちこちが痛く、でもそれよりも空腹が酷く、夕食後は寝ていただけだのに、と不服ながらもインスタントラーメンを茹でた。夜食で眠気は完全に飛んで、週明けにと残してあったasのシェイプアップを行う。だがすぐに終わってしまい、夜が明けるまではまだあるな、と先月中頃から借りたままになっていたマイ・プライベート・アイダホを観る。最近はガス・ヴァン・サント作品ばかり。
朝が来ても一向に眠気は訪れず、普段は摂らない朝食を買いにコンビニまで行くと何人もの登校中の中学生とすれ違う。どの子も防寒着を着ていない。自分の頃は…と思い出してみると、確か着ていたし、寒いからと親に強請った記憶もある。まだ本格的な冬の寒さが到来していないからか、流行りなのかは分からないけれど、何れにしても恐ろしいな、とパジャマの上にジーパン、パーカー、ダウンジャケットという真冬の出で立ちのあたしは思う。で、その横を、中学生よりも更に寒そうな格好をした女子高生が自転車に乗って通り過ぎて行く。
実際はどのくらいなのかは分からないけれど、最近、長い夢を見る。パッパッと場面転換していくようなものではなくて、長回しのような。起きるとどの夢も重要だというメッセージが後に残されているのだけれど、そのどれも外枠しか思い出せない。ぼんやりと浮かぶ人物に一日中惹き付けられる。
知らぬ間に人差し指を突き指していて、ギターの弦をここ10日程押さえられなかったが、今日、やっとまだ少し痛みはあるものの再び押さえられるようになった。煮詰まったら少し時間を置いてみよう!上手くなっていると感じるはず。とどこかで読んだけれど、全く変化なし。出来ないものは出来ないし、出来てたものはそれ以上にはなってはいない。継続あるのみ。そういえば先日、人差し指を指して、この中指が、と説明してしまった。言いながら何かおかしいぞと思い、中指の名称を考えたが分からなくて、最終的に出した答えがお兄さん指。間違っちゃあないけど…。でもまぁ確かにお兄さん指。で、人差し指はお母さん指。
夜中に煙草を買いに外に出るとパラパラと雪が舞っていた。一昨日の朝も予報通り降ったようなのだが起きたのが昼近くで、跡形も無くなっていたからこれが今シーズン初雪。皮膚に当たる一瞬の冷たさが気持ち良くて、そのまま暫く散歩でもしようと帰路を変更したけれど、煙草を持つ指先が寒さで痛くなって引き返した。途中、断続的にクラクションを鳴らしながらフラフラと走る車に出くわす。リズムを取っているようだったがそれが何かは分からなかった。明日は昼過ぎより出掛けなければならないから、雪が積もってもそれまでに融けるのを祈るしかない。春にオーバーホールに出したRX-7は夏が過ぎ、秋が過ぎても出来上がってこない。履き潰しても構わないと、今の車のスタッドレスは昨シーズンより履きっぱなしで、もう全く役には立たないだろう。
久しぶりに切手を買うと、デザインがちょっとおしゃれになっていた。80円普通切手キジバト。
フットサルの練習中、背中を駆け上がる寒気を感じたが、身体を動かしていたから特に気にもしなかった。だが帰宅後暫くしたら瞼が熱くなり始めて、節々にも違和感が出てきて、鼻水、くしゃみが止まらなくなった。1年前の同じ頃は体調を崩して1週間程寝込んでいたな、と思い出したが、今は食欲も十分にあるし、然程心配する程度ではないと、少し横になると大分楽になった。今日は一日中、いつ雪が降り始めてもおかしくない空だった。明日の朝は雪が積もっているかしら。
数ヶ月振りに甥に会うとまだ歩きはしないものの、立って1歩だけ進めるようになっていた。顔を忘れられてしまったのか、珍しいものを見るように無言でずっとこちらを見ていて、そのうち近寄ってきて腕やら足やらをポンポンと撫でるように叩く。一時は暗い顔をしていた妹もここの所吹っ切れたみたいで明るい。もうすぐ生まれて1年。1歳のバースデープレゼントはリロ&スティッチの三輪車(妹のご所望品)。1年とは早い。
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