undergarden

TOPOS 02


搬入日も展示初日も雪が軽く舞っていて、屋内といえどもやっと枯葉が落ちる季節になった東京から急に飛び込んだ地元の空気に風邪をひく。睡眠不足も響いた。帰宅してクラブW杯の決勝を見始めはしたが前半の終わりには瞼が半分ほど落ち、ハーフタイムで少々回復したものの、後半途中でこれ以上は無理だと布団に潜り込んでしまった。
端末のクラッシュにより急遽新調した端末は最低限使えるようにしただけのままだったので、取りあえずここ数日のデータを整理する。作品用に撮影したデータは簡単に数えてみても10万枚ほどあり、端末だけでなくカメラの方も結構酷使してしまったな、と東京へ戻ってから点検に出そうと調べてみると安くはないが致し方ない。アプリの設定等は使用していくうちに調整していかなければ分からないから、ということでもないけれど仕事を再開。
思い返してみると当初は石を撮るつもりだった。近所に河川が無いから拾いに行かなければな、と考えつつ、どこかその不変的な意味合いに、恐らく時代的なことだろうけれど違和感が少なからずあった。個人的でもあるし、装飾的でもある。まぁ超長期的に見れば石も消滅することになるのかもしれないが、その説教臭さがどうにも気持ち悪い。生命はもっと脆く儚い。だからこそ刹那の光景が美しい。と、まぁいずれにしても説教臭いけれども。

しかしMacOSX Lionはちと失敗。時間を惜しんでそのまま使ってしまったけれど、Snow Leopardに落として使えば良かった。今から入れ直すのは怠いしなぁ。アップデートで使いやすくならないかしら。これまで壁紙には最初から入ってるシンプルなものを使っていたけれど、Lionには無かったので自作

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