どうにも考えを捕まえておけない。掴んでいたと思ったのに、始めからなかったのか、泡のように消えてしまっている。でもまぁ答えなど出ていなかった。そんなものこれまで出たことなどない。ただ、そのことが時折こちらを非常に憂鬱にする。子供みたいに理に頭を悩ませる。幻想が破られ、爪楊枝の身体から生えた足が流れの中で歩みを止める。こういう時、何を支えに突っ立ってば良いのだろう。バケツでも用意されてないかしら。支えられないけれど、少なくても意味はある。一方的にだけれど。今をただ先送りにするだけだけど。
来週、DVD100枚納品があり、発注していたディスクやトールケース、ジャケットが次々と届いてまぁコストカットのために自分でセットしていく。ただそんなことをしていても面白くはないから、これまで買った映画DVDの一部を見直す。気になったものを買っているからハズレというのも少ないが、今更、アタリということもない。ただ、絶対に外せないというものは買ってないのね、と気づく。借りてばかり。足りなさってこういうことかもね。 — Read more
忠告されていたし、何となくそんな流れもあって自覚もしていたけれど、簡単なミスが続く。長野へ行くのにノートPCは持っても電源コードを忘れたり、約束の時間を勘違いしていたり、これから乗ろうとしている新幹線の予約を日付の見間違いで危うくキャンセルしそうになったり。気をつけよう、気をつけようとひとつ先のことに注意するあまり、目の前の鞄の中身に気が回っていない。ひとつひとつ確実に進めていかないと。
気づけば9月。入った途端に慌ただしい移動の連続。昼間は土と葉と獣のニオイのする木々が鬱蒼と茂る山を歩き、その夜には人と排ガスと何かのニオイに満ちる眠らない街を歩いている。明日はオシャレな箱の中で香水かポマードのニオイでも嗅いでるのかな。今月はどうも精神的にも肉体的にも少々きつそう。残暑も厳しいだろうけれど、こんな状態で気づいたら、秋じゃん、って感じになってると楽だなぁ。 — Read more