undergarden

ノスタルジー

育った地から、同じ県内でも縦に長いから車で3時間は掛かる見知らぬ地でも、何か懐かしさのようなものを感じる。それは標識にしるされた地名からなのか、道の両脇に連なる企業名からなのか、それとも景色を含んだ空気からなのかは分からない。けれど、確かに、ちょっとだけ情けなくなるような安堵感はあった。育った地に特別な思い入れは無い、と思っていたけれど、こういうものは、あるなし、に関係なく、深く身体に染み込んでいるのかもしれない。
仕事が変わり、住む場所も生活も変わってから、色々なことで字を書くことが増えた。以前から、と言っても、もう子供の頃から思っていたけれど、相変わらず字が汚い。思い描く書きたい字はあっても、そのようには書けない。致命的な気もするが、図形認識力が乏しいのかもしれない。そんな時にゲームショップへふらりと寄ったからだろう、美文字トレーニングを購入。1週間程、毎日じゃないけど、続けたら、少し上手くなった。字をゆっくり書くことを覚えた為だろうか。ただ、このソフト、面白くはない。トレーニング、本当に。続けて買ったエースコンバット6は面白いんだろうな、と思いながらプレイ。たぶん今はどんなゲームをやっても、面白いなぁ、とは思わない気がする(美文字トレーニングは別として)。ゲームよりも、1週間1冊ペースだけれど、空いた時間での短い読書の方が今は楽しい。


今月は休み無く仕事をして、またハードそうな来週を控えて、やっと連休が取れたから実家へでも帰ろうかと準備をしていたが、何となく昼過ぎに部屋を出ようと決めたのが、幸か不幸か昼に仕事で呼び出される。夕方に仕事を終え、急ぐわけじゃないし、と新宿バスターミナルへ向かうと、長野行きは満席。新幹線かぁ、と駅に向かうも、来月は確実に帰らなければならない用事があるからその時でも良いか、と部屋へ戻る。ただ、盛り上がっていた帰省という旅が消化不良で終わってしまったので、明日は海へでも行こうかと調べてみるが、結局、行きたい場所は長野までの時間とそうかわらず、色んな気持ちが一気に萎えてしまった。

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