undergarden

FF12

発売から1週間。エンディングに近い所まで恐らく来ていると思うのだが、そこで足踏みしている。メインストーリーに直接関係無いサブストーリーをやったりしている。今作は何となく記憶には既に薄いけれどFF1とシナリオの雰囲気が似ている。だから、というのも可笑しいがシナリオ自体は悪くないと思う。ただキャラクターの表現というか背景の表現がイマイチで理解の強制を受けてる感じがする。ん〜、例えばFF7のニブルヘイムの神羅屋敷が無かったり、という感じか。いきなりポンと出されてそれに対して既にキャラが強い感情を抱いているからこちらとしてはそこまでの経緯を知らない為にそこでシナリオを更に客観してしまう。これらのネックになってるのは恐らくCG。妥協の出来なささがストーリーを薄くしたんだと思う。これを考えるとFF10なんかは上手かった。要所要所でクオリティの高いCGを持って来ていて印象に残ってる。今作ので印象に残るCGって無いな。スキップしてしまう飛空挺か。システムに関しては個人的な心情で無理。敵が既にマップに配置されているから襲われる、という感じが無く、だから、敵に気づかれる前にターゲットするので寧ろこちらが好戦的であるという感じ。敵が単体だと集団リンチの様な形になるし…。戦闘画面に入ってはい、どうぞと言われてから戦闘が始まるよりはリアリティはあるけれどなんだかなぁ。リアリティよりもこちらがどれだけゲームとして楽しめるかという事を考えて欲しい。

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